抵当権とは
住宅ローンを借り入れした際、万が一お金が回収できない場合のために借入先から担保として不動産に抵当権を設定されます。
設定されると不動産登記簿謄本に期日や金額が記載されます。
住宅ローンを完済すれば当然抵当権はなくなりますが、自然と登記簿から消えるわけではありません。
抵当権がついたままだと登記簿上はローンをまだ返済していないと見えるため不動産売買の際には原則抹消しておく必要があります。
・買主さん側からすると完済済みか判断できない
・あらたに住宅ローンを組めない
また、抵当権が付いたままですと売主様の新たに他のローンを組みづらくなります。
住宅ローンの完済が済みましたら忘れないうちに抹消手続きをする事をお勧めします!
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